灼熱(強熱)減量試験 (1)測定 1) 概ね乾燥した試料5g前後(1.33〜7.66g)を、るつぼに分取して電気炉に入れ、110℃ で2時間加熱して完全に乾燥させる。 2) 加熱後デシケータの中で常温まで冷ましてから秤量する。 3) 乾燥試料5g前後(1.33〜7.66g)をるつぼに分取して電気炉に入れ、600℃で2時間灼熱 する。 4) デシケータの中で常温まで冷ましてから秤量し、強熱前重量に対する100分率を計算し、 灼熱(強熱)減量とする。