1.システムの構成
 「入力→出力→加工」という一連の流れの内「出力」部分のソフトを新たに開発し、「入力」、「加工」部分は既存のパッケージソフトを利用します。
 当社の推奨パッケージソフトはMicrosoft 社Excel、Adobe 社Illustrator です(Illustrator で仕上げを行うためには、Acrobat Distiller が必要です。Illustrator 以外のドロー系画像処理ソフト、Acrobat Distiller 以外のPDF 仮想プリンタでの動作は保証いたしません。)。また、ペイント系画像処理ソフトで仕上げを行うこともできます。


2.システムの概要
@「入力」→詳細はこちら
 Microsoft社Excelによる、D.M.D.マスターシートを用いる。
 マスターシ−トは「柱状シート」と、微化石毎の「微化石シート」、「コードシート」、「分類シート」からなる。
「柱状シート」、「微化石シート」には生データを入力する。
「コードシート」、「分類シート」には微化石の基礎情報を入力する。
 入力した各シートは.xls形式で保存する。
A「出力」
 「D.M.D.」を用いてダイアグラムの出力イメージを編集する。
ダイアグラムをプリンタ出力、または画像ファイル形式でファイル出力する。
B「加工」
 Aで作成した画像ファイルを画像処理ソフトで加工する。

必要システム
オペレーションシステム:Windows XP(日本語版)以降
CPU:インテルPentium Vまたは4 クラスのプロセッサを搭載したパーソナルコンピュータ
メモリ:256 MB 以上のRAM(512 MB 以上推奨)
ハードディスク:820 MB 以上の空領域
ディスプレイ:1024 × 768 以上の解像度
データ入力:Microsoft 社Excel (97 以降)
仕上げ:Adobe 社Illustrator(CS2 以降推奨)およびAcrobat Distiller
      ペイント系画像処理ソフト(Adobe 社Photoshop など)